ウワミズザクラ
山に木々に白い花がびっしり。
近寄って見るとウワミズザクラ。
学生時代、実験機器を洗うのに使った「試験管ブラシ」のような状態の花。
一つの木に無数に咲いています。
小さな花もたくさん集まると綺麗ですね。
昔、この木の上側に溝を掘って火に入れ、亀甲を焼きその割れ方で吉凶を占ったとか。
そのため「ウワミゾサクラ」と呼ばれ、次第に「ウワミズザクラ」といわれるようになったそうな。
実は、この若葉は天ぷらとして頂くと、ほろっと苦くおいしい。
新潟では、花をお酒に漬けこんで飲むらしい。
すぐ食べることが頭に浮かぶ私はあさましいのか?
鳥がこの実を好んで食べるため、あちこちで種が芽を出し、比較的多く目にする樹木。
サクランボ状の実はこの木が桜の仲間であると実感させてくれます。
でも花を見ていると、これが桜とは思えないでしょ (^^♪
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