江戸街道3
高山南部農免道路が開通しましたね。
久々野からふるさと農道を通り、塩屋町に抜ける最短ルートになります。
国立青少年自然の家に行くには、この道を通るのが早道。
もちろん高山キャンプ場も!
江戸街道は、この道にかかる橋の上を渡ります。
昔の人がこれを見たらさぞかし驚くことでしょう。
美女峠入口から約10分で、雨乞平。
祠が立っています。
平らといっても、坂道の途中。
でも地図で確認すると、この祠の裏がなだらかになっています。
ここで雨乞いをされたんですね。
さらに10分ほどで、茶接待所跡。
高山の豪商がここに設け、江名子の方々によって営まれていたそうです。
お堂が2つ。
真新しいお堂の中には石碑のようなものが・・・。
この日は、江名子校区の土曜教室。
特別に中を見ることができました。
石には、「南無阿弥陀仏」と彫られています。
かつてここに住んでいた八百比丘尼に恋をした男性が、比丘尼が若狭に帰ったのを嘆き、石に南無阿弥陀仏と刻んで自殺したと伝えられます。
地元の方の話では、
「字が男性のような力強い文字でないので、比丘尼が書いたものという説がある」
という話でした。
ロマンチックな話ですね。
八百比丘尼については、次回お話します。
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