エゴノキ
昨日と、うって変わりいい天気の朝です。
都市部では、ゲリラ的な豪雨となった所もあるようですね。
町の様相が変化した為とも、温暖化の影響とも言われているようですが、真相はいかがなものでしょうか？
久々野では、エゴノキの花が散り始めています。
白い清楚な花が、たくさん咲くのでこの時期良く目立ちます。
シャボンの木と呼ばれるこの木。
果実の皮を、すりつぶして泡立てると、まるで石けんのよう。
かつては、石けんの代用にしたそうです。
また、この果実にはサポニンが含まれ、魚毒性があるので、
果実をつぶした液を川に流し、魚を取ったと聞いた事があります。
実際に、数個の果実をつぶして川に流しましたが、
魚は、悠々と泳いでいました。
きっと大量の果実を集めて使ったのでしょう。
あまり大量のサポニンを使うことは、自分の体が心配。
というわけで、それ以上実際に試しませんでしたが・・・。
そんな果実も、ヤマガラは食べちゃいます。
と、言うか、大好物。
自然は不思議ですね (^^♪
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