高屹山山開き
今日は雨が降る予報でしたが、曇り。
高屹山山開きでしたので雨が一番の気がかりでした。
おかげで快適、最高の山開きとなりました。
約60名の参加者が、午前8時に飛騨川河川公園を出発。
途中、何度も休憩をとりながら、山頂を目指します。
「右折れ岩」のあたりでは”白花エンレイソウ”が歓迎。
他にも、アケビ、コシアブラ、タラの芽を収穫しながら楽しい登山。
うす曇りで、白山は望めませんでしたが、「あのあたり」と見当をつけ、
「心眼で見れば、おのずと見える」との名言も飛び出しました。
山頂では、御岳、乗鞍岳が目の前。
笠ガ岳も馬型の雪渓を見せてくれました。
槍ヶ岳は確認できませんでしたが、穂高連峰はうっすらと確認。
「今日は、雨が降らなかっただけで儲けもの」と思ったのですが、
期待を裏切る素晴らしいロケーションでした。
今回の目玉は、この素晴らしいロケーションの中でいただく天ぷら。
ふれあい登山友の会の会員が、大きなザックに天ぷらなべとコンロを2セット持参。
天ぷらの材料は、朝5時に起きて収穫してくださいました。
「今日は、おいしいふきのとうが手に入りました」
これが目玉だったのですが・・・。
「ウワミズザクラもおいしいよ!」
思わず日本酒を飲みたくなる素材が飛び出すぜいたくさ。
他にも、30種類以上の山菜が用意されていました。
一番喜んだのは子供たち。
揚げるそばから、興味津津。
山菜名人”砂畑”さんの講釈で一層ありがたみが増しました。
記念の「木ーホルダー」\300-が飛ぶように売れていました。
作ったのは小屋名の”長瀬”さん。
伐採した木を持ち帰り、新たに作るそうです。
山頂で今あるのは、赤いものがケヤキ製、白いものがクリ製だそうです。
登られたらぜひ記念にどうぞ。
午後1時にふもとで自由解散となりました。
皆さんお疲れ様でした。
↓↓ランキングに参加しています。ご協力をお願いします。
にほんブログ村 地域生活ブログ 岐阜情報へ
ひだ道ガイドはこちら
ひだ桃源郷くぐの観光協会はこちら