小屋名しょうけ講習会
いやしの里南飛騨でキャンペーンクイズ2008 明日15日までです。
月曜日の「有道しゃくし講習会」に続き、
水曜日に「小屋名しょうけ講習会」が開かれました。
前回、所用があって伺えませんでした。
今回が2回目だそうです。
直径約25cmほどのしょうけを作ります。
口の開いていないものもありますが、小屋名しょうけといえば口の開いているザルのイメージ。
目が細かく、うちでは餅をつく時はこのしょうけでしっかり水切りをした米を蒸します。
口が付いているので、こぼさず蒸し器に入れられるので手放せません。
長瀬さんが、スズタケのひごの作り方を実演。
みんな真剣なまなざしで見ていました。
「木は元から、竹は裏から」
割り方のコツ、刃物の使い方を丁寧に説明。
受講者は、実際にやってみると「むずかしさ」を実感したようです。
なかなか細いひごにするのは難しいですね。
長瀬さんの作ったひごはどれも均一な太さでした。
8年ほど前からしょうけを作るようになった新井さん。
「長瀬さんのあとは俺しかおらん」
そんな自信を裏打ちするように、目をつむっていても鮮やかにひごを作っていました。
割る作業を終えると、均一なひごにしごいていく作業を黙々とされていました。
長瀬さんに
「講習会が終わる頃には1つくらいしょうけを仕上げられますか?」
そう尋ねると、
「さあ??」
受講者の皆さんは、
「えぇっ・・・!?」
楽しい講習会になりそうです。
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