高山祭 いよいよ!
いよいよ明日、高山祭が始まります。
ふるさとくぐの会の皆さんと9日の宵祭り、10日の祭りを見る予定。
天気もよさそうで、喜んでいただけるように案内したいと思います。
昨年の秋祭りでは「鳳凰台」が修理で見られませんでした。
今年は参加されるそうなので楽しみです。
「鳳凰台」の谷越獅子は谷口与鹿の作といわれていました。
今回の修理で裏書が見つかり、弟子の浅井一之が彫ったとわかりました。
長年、この彫が与鹿の作品と信じられていましたが、故老田剛さんが伊丹で与鹿の手紙を発見。
彫の指示を浅井一之にしたということで、一之が彫ったのではないかという話が浮上しました。
元々与鹿は獅子はあまり得意ではなかったようです。
しかし、一之の作風とこの獅子が違うためにあやふやになっていました。
「鳳凰台」の方々は谷口与鹿が彫ったと思っていただけに残念でしょう。
ですから今年、「鳳凰台」の谷越獅子をじっくりと見たいと思います。
写真は数年前の夜祭
うんちくを頭に入れて祭りを見ると人とは違った見学が出来ますよ。
祭り見学前に高山市観光情報のホームページをちらりと見られては?
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