「平和展」
終戦記念日が近づいてテレビでも戦争にちなんだ番組が組まれるようになりました。
高山では、高山市の自治労の方が「平和展」と第二次世界大戦戦争にちなんだ映画を上映されていました。
特攻隊員の写真と遺書が展示されたコーナーでは、多くの方がじっと見入っておられました。
18歳から30歳ほどの若者が「家族の為、お国のため」と特攻で命を落としたという事実。
生きることについて今一度考えさせられますね。
また、人間魚雷「回天」の模型、それに乗った特攻隊員の遺書の展示がありました。
千羽鶴を折るコーナーがあり、皆さん協力されていました。
他にも広島、長崎の原爆投下後の写真や、遺品なども展示されていました。
知覧の特攻記念館へは一度行ってみたいと思っていますが、益々その想いが強くなりましたね。
映画の来場者もたくさん来られ、100名定員の会場はいっぱいでした。
いまだに世界では、戦争をしている地域もあります。
今回の展示を見ると、世界が平和でありますようにと願わずにはいられません。
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