岩魚の素!?
秋葉原の無差別殺人。
献花台には、事件とは無関係の方も献花に訪れているとか。
日本には、まだまだ心優しい方がたくさんいますね。
昨日は、ウォーキングで伊吹山に行ってきました。
この講座を以前受け持っておられた講師の方は「雨男」として有名な方で、晴れていてもウォーキングを始めると雨が降り出す「特異能力」の持ち主。
そんな講座を引き継いだ私にもそんな「特異能力」が備わったかも?と思わせる天気予報。
火曜日、水曜日はいい天気。金曜日からもいい天気。でも昨日は雨の予報!
朝、6時頃から土砂降り。カッパを着てのウォーキングを覚悟しましたが、バスが出発すると青空が見えてきました。伊吹山では、ガスが出てきて幻想的な中、北尾根を歩き出しました。
石灰岩の白い岩肌がきれい。
まずコバノミミナグサの群生がお出迎え。
グンナイフウロは、薄紫の花で和ませてくれました。
サワフタギは、綿菓子のようにも見えるほどたくさんの花をつけていました。
フナバラソウは、花を良く見るとスクリューのよう。
参加者は、いろいろな花に興味が尽きない様子でした。
花ではありませんが、変わったものを発見!
ササウオ。
笹に寄生したハチのために虫こぶが出来たもの。
よく見ると右奥の笹にもササウオがあります。
沢沿いなどで良く見かけますが、尾根沿いというのは初めてでした。
記念に持って帰りたそうな参加者もいましたが、
中に虫が入っていますよというと
「ええっ!!」とのけぞる。
飛騨では、「ササウオが水に落ちるとイワナになる」といういわれがあります。
ホントかどうかって?
お試しあれ (^^♪
国分寺通りの「稲豊園」さんではササウオというお菓子があります。
緑色でまさに写真のとおりの形。こちらもお試しあれ!
アップダウンの激しい登山道。
参加者は、日頃の運動不足を実感したようです。
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