修学旅行生 食体験!
少し肌寒い朝。
昨日、入村式を済ませた修学旅行生は半そで姿。
予想外の寒さにびっくりしていたようです。
飛騨に毎年、鎌倉から修学旅行に来られている中学校。
今年、初めて一之宮町で農業体験。
久々野の2つの旅館に1泊されました。
午前中は、朴葉寿司、おはぎ、五平餅を作りました。
具材は、鮭、フキ、卵、山椒、ショウガなど。
茶碗1杯分を計り、朴葉に載せて具材をちりばめます。
自分達で作った朴葉寿司を昼食に頂きました。
午後は、魚つかみ。
小川にイワナが1人3匹分放流されていて、みんなで共同して捕まえました。
魚が手に触れただけで思わず手を引いていた生徒たちも、時間がたつと夢中で捕まえていました。
囲炉裏で魚を焼きながら、飛騨の昔の生活について旅館の方の説明を聞きました。
(写真奥は、氷を入れて使った「冷蔵庫」かなり年代ものです)
焼きあがった魚を頬張ると、
生徒たちから「うんめ?」「超いける」など声が出て、とても美味しかったようです。
普通の修学旅行とは違った体験が出来た中学生。
今回の体験の中で、だんだんたくましくなっていく姿に、旅館の方も目を細められていました。
将来が楽しみですね。
大人になって、また飛騨に来てくださいね (^^♪
道の駅なぎさで、6月8日(日)海産物の売り出しをされます。
マグロの解体ショーもあるとか。道の駅なぎさのブログをご覧あれ!
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