19日から古川祭
今日明日は天気は下り坂。
一雨ごとに花の蕾はふくらむと「ひまわり農園」で言われていました。
早く桃も開花するといいですね!
東海北陸自動車道が7月5日全線開通と発表されました。
10月まではETC割引があるようです。
高山から40分ほどで白川に行くことができます。
今までより1時間近く短縮されますね!
さて明後日、19日から古川祭が始まります。
古川は、金森長近の統治が始まったとき、「増島城」が建てられ、
高山のような城下町が形成されました。
その後、一国一城制度が敷かれたのに伴い、「増島城」は廃城となりました。
しかし、今でも壱之町、弐之町、三之町など当時の町の名残をとどめ、高山市のような風情があります。
19日、未明に祭りを知らせる太鼓を鳴らしたのが「起こし太鼓」と呼ばれるゆえんになったとか。
その後、江戸末期に「付け太鼓」が登場しました。
大太鼓に付け太鼓が触れると「その付け太鼓の組は良い年になる」といわれ、
付け太鼓から大太鼓を守ろうとする人たちと攻防戦が繰り広げられます。
飛騨市のホームページには
※起し太鼓や付け太鼓の見学などでケガをされても責任は負えませんので、十分、ご注意ください。
と書かれていて、その激しさが想像できると思います。
飛騨市HPより
高山祭では、豪華絢爛な屋台が有名ですが、古川祭にも登場します。
飛騨市HPより
高山祭で使われていた屋台が買い取られて今でも現役で巡行します。
屋台は9台(屋台組は10)、からくりは2台です。
また神楽が上演されます。
高山祭素晴らしいですが、古川祭もぜひご覧ください。
祭りの日程はこちらでご覧になれます。
国道41号線情報(飛騨道ガイド)はこちらから
http://www.takayama-nh.go.jp/cctv/cctv_index.html
アルコピア情報はこちらから
http://www.hida.jp/arkopia/index.shtml