マンサク 新説
朝から良い天気!
気持ちの良い朝です。
マンサクの花です。
春に「まず咲く」から
花の様子が「満作」のよう。
花のつきが良いとその年は満作になる。
語源はいろいろあるようです。
ところが、ある本で興味深い新説が掲載されていました。
「凶作」説です。
この本によると、凶作の時には稲が実らず、籾の中にマンサクの花の形に似た種ができているとのこと。それがこの花の語源になるのですが、「キョウサク」とつけるのは抵抗がありますよね。そこで反対語の「マンサク」となったとか。
植物の名前に反対語を付ける例はいくつかあるらしく、
ヨシ(良し)が良い例だそうです。
本来は「アシ(悪し)」。
これを嫌って「ヨシ」と呼ぶとか。
ただし、現在はアシもヨシも使われます。
アシは関東方面で、ヨシは関西方面でよく使われると本には記載してありました。
皆さんはどちらを使われますか?
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