がんどうち&焼きドーナツ
久々野には「がんどうち」というひな祭りの行事があります。
子供が、ひな人形を飾った家をまわり、「ひなさま見しとくれ!」といってお菓子をもらってまわります。
ひな人形を飾る家にはそんな子供たちのためにお菓子が用意されています。
お菓子をもらった子供は、持参した袋に入れて持ち帰ります。
現在、「がんどうち」が残っているのは渚地区・上組地区。
自分が子供の時に体験したことを息子・娘のためにと保護者の方が頑張っています。
月曜日、NPOふるさとが久々野公民館にひな人形を展示していることから「がんどうち」を実施。
昨年に続き2回目。
地域おこし協力隊員の加藤さんも何かできないかと協力してくれました。
先日、焼きドーナツが好評だったことから、子供たちに作り方を教えることに!
2月の発売では、寒い外での販売で生地が固くなってしまったので彼なりに改良を加えた焼きドーナツ。
あまりのおいしさにレシピを教えてほしいとお願いされていました。
昨日は小学校の離任式。
久々野小学校を離れる先生に「久々野のことを忘れないで」と思いを込めて焼きドーナツを渡したそうです。
地域おこし協力隊員の加藤さんの任期は今週末まで。
最後まで一生懸命頑張ってくれました。
「ありがとう」と心からお礼を言いたいです。
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