ヒメオドリコソウ

毎年この時期になると田んぼのあぜ道などでヒメオドリコソウの群落がみられるようになります。

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まだまだ桜のつぼみは固いです。
昨日も「臥龍桜はいつ頃見ごろでしょうか?」というお問合せをいただきました。
昨年は開花が遅れ、桜まつりが終わってからのゴールデンウィークが見ごろでした。
おそらく今年も昨年と同じでしょう。

ヒメオドリコソウは、ヨーロッパ原産の一年草。
いわゆる外来種と呼ばれる植物。
今では、よく見られる雑草です。
群落を形成することが多く、ジュータンのように見えるほどのことも。
オドリコソウ(踊子草)は、花の形を笠を被って踊る踊子に見立てて名づけられました。
ヒメオドリコソウは、それより背が低く小ぶりなことからそう呼ばれるようです。
じっくり観察すると花の形が似ています。

遅いながらも飛騨に春がやってきているようです。


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Posted by kuguno