つくし
春の植物の代表「つくし」
飛騨ではあまり食しませんが、よその地域ではつくし採りをしている光景を見かけます。
家は母が東濃地方出身なので、小さいころはつくしが食卓に上りました。
今では全く食べませんが…。
そんなわけで、田んぼの畔や土手にはたくさんのつくしが顔をのぞかせています。
この栄養茎はスギナ。
農家からは駆除しがたい雑草として嫌われています。
つくしの頭をよく見ると六角形の集まりとなっています。
いわゆる「ハニカム構造(honeycomb structure)」
”ハニ” 「ハニー(honey)」→蜂
”カム”(comb)→巣
いわゆる蜂の巣構造
六角形からなる構造物は軽くて丈夫。
つくしは、知ってか知らずかこんな構造を持っているんです
すごいですね!
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