カワラナデシコ
秋の七草のひとつ「ナデシコ」が咲いていた。
川沿いなど日当たりのよい、開けたところを好んで咲くため「カワラナデシコ」と名付けられたのだろうか?
花弁の先が細かく裂けていて独特の花の形が目を引く。
秋の七草は山上憶良が詠んだ和歌に由来し、「萩の花 尾花 葛花 瞿麦の花 姫部志(をみなへし) また藤袴 朝貌の花」と万葉集にある。
瞿麦の花というのがナデシコ。
漢方では、ナデシコの開花期の全草を瞿麦(くばく)、種子を乾燥したものを瞿麦子(くばくし)と呼ぶ。
利尿作用があるという。
朝晩、めっきり涼しくなったが、日中の暑さはこたえる。
昨日もふるさとくぐの会「じゃが畑」の後片付けに出かけたが1時間ほどの作業で汗びっしょり。
しばらくいい天気になりそうなのでありがたいのだが…。
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