ヒメコウゾの花
かつては和紙の原料として重宝されたコウゾ。
コウゾはヒメコウゾとカジノキの交雑種。
その花は、雄花、雌花がある。
写真中央の立派な花が雄花。
雌花はやや小ぶりで、線香花火のように花柱が放射状についている。
なかなかユニークな花。
実は、桑の実のよう。
小さいころ、桑の実を食べて口のまわりを真っ黒にした記憶がある。
当時としては、なかなか美味しいものであった。
昨年、ヒメコウゾの実を食したが、無味無臭の味かないものであった。
植物をおいしいおいしくないで評価してしまう自分が情けない (^_^;)
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