エゴノキの花
別名「シャボンの木」とも呼ばれるこの木は、果肉にサポニンが含まれ、石鹸のような泡立ちが生じる。
かつては洗浄剤として洗濯に使用されたこともあるという。
この花は、純白というのがふさわしい。
薄暗い木陰に無数の花が咲き、高貴な雰囲気を漂わせている。
サポニンは、魚毒性があるといわれ、これを利用して魚を獲るところがあるそう。
私も試しに実をつぶして小川に流してみたが、魚はいたって元気に泳ぎ回っていた覚えがある。
きっと大量の実をつぶさなければならなかったのかもしれない。
花は数日で落下。
木の下が花で白く覆われる光景も素敵だ。
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